# S-ID:KN028_Keitai_1-1-1-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-1.35096 MOD:2008/09/14
[携帯電話]
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-2-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-149.27164 MOD:2009/01/21
いまや誰もがあたりまえのように手にしている携帯電話は、今世紀最大の発明のような気がする。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-3-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-108.22955 MOD:2009/01/21
僕は高校のとき意地を張るように携帯電話を手にしなかった。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-4-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-79.54829 MOD:2008/09/14
不便で仕方なかったが、公衆電話とパソコンで乗り切った。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-5-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-283.88565 MOD:2009/01/21
しかし、携帯電話を手にした今となっては、携帯を忘れたり電池が切れた時は本当に不安になるなど、欠かせないものになっている。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-6-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-20.46063 MOD:2008/09/14
世界は広い。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-7-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-163.24800 MOD:2009/01/21
自分と友達や家族との絆は目に見えないもので、ときに自分が一人ぼっちのようで不安になることもあるだろう。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-8-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-921.02797 MOD:2009/01/21
携帯電話がなかったような時代には、毎日顔を合わせたり手紙を書くことによってしか人間関係がきずけなかったのかもしれないが、今ではどんなに遠くに離れていても、携帯によって、見えない電波によってつながりつづけている。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-9-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-408.21010 MOD:2009/06/17
携帯がないと不安、というのも、携帯のメモリーが消えることであたかも人間関係をたたれたかのようにショックに感じるのも、すべてはみんなが0と1の世界でつながっているからのようだ。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-10-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-112.50366 MOD:2009/01/21
悲しい時代のようだが、時代の流れというのはこういうものなのだろう。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-11-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-36.76880 MOD:2008/09/14
われわれはこの時代に生きるしかない。
# S-ID:KN028_Keitai_1-1-12-01 KNP:2008/02/25 SCORE:-242.59117 MOD:2009/01/21
そしていまやあたりまえのようになっている多くの恩恵を与えてくれている携帯電話の存在をもう一度認識すべきである。